スポーツ少年団認定員養成講習会
昨日、今日と2日間にわたり体協会館にてスポーツ
少年団認定員養成講習会がありました。
1日×8時間の講習が2日間あり・・けっこう大変・・
テキストの中身も幅広く 紹介しますと
・スポーツ少年団の理念とその意義
・スポーツ少年団の組織と運営
・運動適正テスト
・指導者の役割
・文化としてのスポーツ
・トレーニング論
・スポーツ指導者に必要な医学的知識
・スポーツと栄養
・指導計画と安全管理
・ジュニア期のスポーツ
・地域におけるスポーツ振興
とても印象に残ったのは
熱中症 について・・
講習の中で学んだ事を紹介すると
①室内でも起こりうる ②10~18時の発生が多い
③知識、対策の不十分 ④水分摂取の不十分
また軽症から順に
①熱けいれん ②熱失神 ③熱疲労
④熱射病となっていく。
大量の汗により血液中の
ナトリウム濃度の低下
から始まっていく仕組みだそうだ。
そのナトリウムを補うためにはスポーツ飲料、
中でもポカリが1番効果的らしく、素早く体内に
吸収される世界一の飲み物と言っていました。
イオンを含む飲料と、お茶を比べると、体内にも
影響があって自発的脱水を防ぐのと重要な電解
質ナトリウムが十分得られるという事でした。
なので運動中の休憩時間では水よりポカリか
イオン飲料を飲んだ方が体には良いという事。
熱中症は十分な
知識を持って、こまめな
水分補給
と
失った塩分を補給することで予防できるらしい。
(情報が誤っている所があったらすいません・・・)
剣道は道着、袴、防具をつけ夏場は過酷です・・
そのためにも熱中症の知識や対策、予防効果を
知っておく必要が大だと強く感じました
また後日、学んだ事をまとめて書き込んでいきたい
と思います。 長々と読んでくださってありがとう
関連記事